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「第5章 法律行為(第90条~第137条)」の記事一覧

民法第96条第1項(詐欺又は強迫)

民法第96条第1項(詐欺又は強迫)の条文 第96条(詐欺又は強迫) 1 詐欺又は強迫による意思表示は、取り消すことができる。 2 相手方に対する意思表示について第三者が詐欺を行った場合においては、相手方がその事実を知って […]

【改正民法】民法第95条第1項(錯誤)

民法第95条第1項(錯誤)の条文 第95条(錯誤) 1 意思表示は、次に掲げる錯誤に基づくものであって、その錯誤が法律行為の目的及び取引上の社会通念に照らして重要なものであるときは、取り消すことができる。 (1)意思表示 […]

民法第94条第2項(虚偽表示)

民法第94条第2項(虚偽表示)の条文 第94条(虚偽表示) 1 相手方と通じてした虚偽の意思表示は、無効とする。 2 前項の規定による意思表示の無効は、善意の第三者に対抗することができない。 民法第94条第2項(虚偽表示 […]

民法第94条第1項(虚偽表示)

民法第94条第1項(虚偽表示)の条文 第94条(虚偽表示) 1 相手方と通じてした虚偽の意思表示は、無効とする。 2 前項の規定による意思表示の無効は、善意の第三者に対抗することができない。 民法第94条第1項(虚偽表示 […]

【改正民法】民法第93条第1項(心裡留保)

民法第93条第1項(心裡留保)の条文 第93条(心裡留保) 1 意思表示は、表意者がその真意ではないことを知ってしたときであっても、そのためにその効力を妨げられない。ただし、相手方がその意思表示が表意者の真意ではないこと […]

民法第92条(任意規定と異なる慣習)

民法第92条(任意規定と異なる慣習)の条文 第92条(任意規定と異なる慣習) 法令中の公の秩序に関しない規定と異なる慣習がある場合において、法律行為の当事者がその慣習による意思を有しているものと認められるときは、その慣習 […]

民法第91条(任意規定と異なる意思表示)

民法第91条(任意規定と異なる意思表示)の条文 第91条(任意規定と異なる意思表示) 法律行為の当事者が法令中の公の秩序に関しない規定と異なる意思を表示したときは、その意思に従う。 民法第91条(任意規定と異なる意思表示 […]

【改正民法】民法第90条(公序良俗)

民法第90条(公序良俗)の条文 第90条(公序良俗) 公の秩序又は善良の風俗に反する法律行為は、無効とする。 民法第90条(公序良俗)の解説 趣旨 本条は、公序良俗とその違反の効果について規定しています。 公の秩序(国家 […]