法人とは?民法上の意味・定義・注意点について解説更新日:2023年2月10日公開日:2018年7月23日民法用語辞典 【意味・定義】法人とは? 法人とは、法律にもとづき権利や義務を帰属させることができる人格が認められる人のことです。 これに対し、生物としての人のことを、法人に対し、「自然人」といいます。 補足 法人は、法令の根拠にもとづ […] 続きを読む
推定規定とは?民法上の意味・定義・注意点について解説更新日:2023年2月10日公開日:2018年7月23日民法用語辞典 【意味・定義】推定規定とは? 推定する=反証がない限りそのように扱われる 「推定する」という表現は、ある事実があった場合に、反証がない限り、法律上、そのような効果を認める、という意味です。 推定規定とは、「推定する」とい […] 続きを読む
意思表示とは?民法上の意味・定義・注意点について解説更新日:2023年2月10日公開日:2018年7月23日民法用語辞典 【意味・定義】意思表示とは? 意思表示とは、行為者が一定の法律効果を生じさせようとする意思を表示することです。 意思表示は、現行の民法では明文で定義づけられていませんが、あまり人によって見解が異なることはありません。 契 […] 続きを読む
強行規定とは?民法上の意味・定義・注意点について解説更新日:2023年2月10日公開日:2018年7月23日民法用語辞典 【意味・定義】強行規定とは? 強行規定とは、公の秩序に関する法令の規定のことです。 強行規定は、国家や社会などの一般的な秩序を守るための規定です。 このため、行為の当事者が強行規定より異なる意思表示をおこなったとしても、 […] 続きを読む
意思能力とは?民法上の意味・定義・注意点について解説更新日:2023年2月16日公開日:2018年7月23日民法用語辞典 【意味・定義】意思能力とは? 意思能力=「法律行為をすることの法的な意味を弁識する能力」 意思能力とは、「法律行為をすることの法的な意味を弁識する能力」のことです(第3条の2、第7条、第11条、第15条第1項等参照)。 […] 続きを読む
悪意とは?民法上の意味・定義・注意点について解説更新日:2023年7月20日公開日:2018年7月23日民法用語辞典 【意味・定義】悪意とは? 悪意=知っていること 悪意とは、行為者がある特定の事実を知っていることです。 民法総則では、「悪意」という表現自体は使われていません。 ただし、「悪意」の概念は、数多くの規定で登場します。 一般 […] 続きを読む
善意とは?民法上の意味・定義・注意点について解説更新日:2023年4月13日公開日:2018年7月23日民法用語辞典 【意味・定義】善意とは? 善意=知らないこと 善意とは、行為者がある特定の事実を知らないことです。 民法では、「善意」の概念は数多くの規定で登場します。 一般的に、善意の者(特に第三者)は事情を知らないため、法的には保護 […] 続きを読む
和解とは?和解契約・裁判上の和解・即決和解・訴訟上の和解についても解説更新日:2023年4月7日公開日:2018年7月23日民法用語辞典 【意味・定義】和解とは? 和解とは、一般的には、当事者が互いに譲歩をしてその間に存する争いをやめることです。 和解は、次の2つに大別されます。 2種類の和解 民事上の和解・私法上の和解・裁判外の和解:民法上の和解契約(民 […] 続きを読む
取消しとは?民法上の意味・定義・注意点について解説更新日:2023年4月3日公開日:2018年7月23日民法用語辞典 【意味・定義】取消しとは? 取消しとは、いったん有効に効果が生じた法律行為を遡って無効にすることです(ただし、これはあくまで法律行為の取消しの場合に限ります)。 民法において、取消しができる法律行為は、いったんは完全に効 […] 続きを読む
制限行為能力者とは?民法上の意味・定義・注意点について解説更新日:2023年4月3日公開日:2018年7月23日民法用語辞典 【意味・定義】制限行為能力者とは? 制限行為能力者とは、「(未成年者、成年被後見人、被保佐人及び第17条第1項の審判を受けた被補助人」のことです(第13条第1項第10号参照)。 行為能力とは、「私法上の法律行為を単独で完 […] 続きを読む